[ワイヤ作成]コマンドは、ワイヤ オカレンスを挿入するために使用します。接続先のピン、ワイヤ ID、カテゴリ、およびワイヤ定義の名前を指定します。挿入するワイヤは、オカレンス ワイヤです。色、直径、最小曲げ半径などのプロパティは、ライブラリ定義から継承されます。
各ワイヤにはワイヤ ID が割り当てられます。既定値は「Wire<num>」で、<num> はワイヤが挿入されるごとに増やされる番号です。
接続先のピンを選択するとき、カーソルをピンに重ねると、参照指定とピン番号を表示するツールチップが表示されます。
ワイヤは既定で中心線オブジェクトとして表示されます。ただし、この設定は、個別のワイヤまたはハーネス アセンブリで別の設定を指定することができます。