[荷重の状態: メートル法]ダイアログ ボックス

製造および操作パラメータの接続容認性への影響を指定します。

アクセス:

リボン: [設計]タブ [動力伝達]パネル [インボリュート スプライン] インボリュート スプライン ジェネレータで、[計算]タブの[荷重の状態]をクリックします。
注: このダイアログ ボックスは、[計算]タブの[強度計算]領域で ISO または CSN スプライン タイプおよび[Metric]を選択している場合にのみ使用できます。

[ジョイントのタイプ]

固定

軸移動を回避するためにプレスによってスプラインを固定接合する、またはリングで固定します。

[作動条件]

作動条件のタイプを指定します。

[歯の側面]

歯の側面のタイプを指定します。

歯の側面の許容圧力の推奨値は、次のとおりです。

荷重のタイプ

作動条件

硬化した歯の側面

硬化していない歯の側面

許容圧力 p D [kg/mm3]

フレキシブル

荷重下

逆効果

-

0.3 - 1

中間

-

0.5 - 1

効果的

-

1 - 2

荷重なし

逆効果

1.5 - 2

2 - 3.5

中間

2 - 3

3 - 6

効果的

2.5 - 4

4 - 7

固定

逆効果

3.5 - 5

4 - 7

中間

6 - 10

10 - 14

効果的

8 - 12

12 - 20

[歯面接触の係数]

この係数は、製造とアセンブリの不正確さによって、荷重がすべてのスプライン歯に均一に分布しないことを示します。通常以上の取り付け精度では、歯の半分が荷重を受ける(K s = 0.5)と推定されます。製造の精度がさらに低いスプラインの場合、荷重を受ける歯はわずか 3 分の 1(K s = 0.3)になります。

[計算]タブ