真または偽の条件それぞれにアクションを実行する
- [ルールを編集]ダイアログ ボックスのルール テキスト領域の任意の位置にカーソルを置きます。
- ツールバーのドロップダウン リストから If...Then...EndIf を選択します。
- My_Expression を評価する最初の式で置き換えます。
- 条件が真の場合に実行するアクションを If-Then ステートメントと EndIf ステートメントの間の行に入力します。
- 入力したアクションの末尾にカーソルを置いてドロップダウン リストから Else を選択します。
- 条件が偽の場合に実行するアクションを Else ステートメントと EndIf ステートメントの間の行に入力します。
実行するアクションを入力したら、スニペット領域で選択項目を使用して、カーソルの位置に関数を入力します。次に適切な引数を関数に追加します。
注: この手順で説明しているテキストは、手動で入力することもできます。ただし、ドロップダウン リストとスニペットを使用すれば、間違いを減らすことができます。
1 つの条件が真の場合にのみアクションを実行する
- [ルールを編集]ダイアログ ボックスのルール テキスト領域の任意の位置にカーソルを置きます。
- ツールバーのドロップダウン リストから If...Then...EndIf を選択します。
- My_Expression を評価する式で置き換えます。
- 条件が真の場合に実行するアクションを If-Then ステートメントと EndIf ステートメントの間の行に入力します。
実行するアクションを入力したら、スニペット領域で選択項目を使用して、カーソルの位置に関数を入力できます。次に適切な引数を関数に追加します。
注: この手順で説明しているテキストは、手動で入力することもできます。ただし、ドロップダウン リストとスニペットを使用すれば、間違いを減らすことができます。
条件に対してアクションを実行しない
- [ルールを編集]ダイアログ ボックスのルール テキスト領域の任意の位置にカーソルを置きます。
- ツールバーのドロップダウン リストから If...Then...EndIf を選択します。
- 挿入された 2 行の間にカーソルを移動して、ドロップダウン リストから Else を選択します。
- My_Expression を評価する式で置き換えます。
- <推奨> 通常はアクションが記述されるステートメント内の場所を「何もアクションを実行しない」などのコメントで置き換えます。
- 条件が真の場合に何もアクションを実行しないようにするには、If-Then ステートメントの末尾にコメントを入力します。
- 条件が偽の場合に何もアクションを実行しないようにするには、Else ステートメントの後にコメントを入力します。
- アクションを実行する条件に応じて、真または偽の条件に実行するアクションを入力します。
実行するアクションを入力したら、スニペット領域で選択項目を使用して、カーソルの位置に関数を入力できます。次に適切な引数を関数に追加します。
注: この手順で説明しているテキストは、手動で入力することもできます。ただし、ドロップダウン リストとスニペットを使用すれば、間違いを減らすことができます。
3 つ以上の条件に対して異なるアクションを実行する
- [ルールを編集]ダイアログ ボックスのルール テキスト領域の任意の位置にカーソルを置きます。
- ツールバーのドロップダウン リストから If...Then...EndIf を選択します。
- My_Expression を評価する最初の式で置き換えます。
- 条件に対して実行するアクションを 2 行の間に入力します。
- 入力したアクションの末尾にカーソルがある状態で、ドロップダウン リストから ElseIf...Then を選択し、My_expression の部分を次に評価する式で置き換えます。
- 条件の下の空白の行に、この条件に対して実行するアクションを入力します。
- 上記の 2 つの手順を以降の条件の数だけ繰り返し記述します。
実行するアクションを入力したら、スニペット領域で選択項目を使用して、カーソルの位置に関数を入力できます。次に適切な引数を関数に追加します。
注: この手順で説明しているテキストは、手動で入力することもできます。ただし、ドロップダウン リストとスニペットを使用すれば、間違いを減らすことができます。
評価ケースとの比較結果に応じた異なるアクションの実行
Select Case <test expression>
Case <expression list 1>
<statement list 1>
Case <expression list 2>
<statement list 2>
Case Else
<statement list n>
End Select
- [ルールを編集]ダイアログ ボックスのルール テキスト領域の任意の位置にカーソルを置きます。
- ツールバーの[キーワード]ドロップダウン リストから Select Case を選択します。
- 挿入したステートメントの末尾にスペースを追加して、評価式を入力します。
- [Enter]を押して、ツールバーの[キーワード]ドロップダウン リストから Case を選択します。
- 挿入したステートメントの末尾にスペースを追加して、評価式と比較する最初の式を入力します。
- 式の下の空白の行に、この条件に対して実行するアクションを入力します。
- 上記の 2 つの手順を式ごとに必要な回数だけ繰り返し記述します。
- 最後の式の下の空白の行にカーソルを移動して、[キーワード]メニューから Case Else を選択します。
- 挿入したステートメントの下の空白の行に、予期しない結果をトラップするための最後の Case 句を入力して[Enter]を押します。
- 最後の式の下の空白の行にカーソルを移動して、[キーワード]メニューから End Select を選択します。
実行するアクションを入力したら、スニペット領域で選択項目を使用して、カーソルの位置に関数を入力できます。次に適切な引数を関数に追加します。
注: この手順で説明しているテキストは、手動で入力することもできます。ただし、ドロップダウン リストとスニペットを使用すれば、間違いを減らすことができます。