図面には、図面注記の既定の外観をコントロールするスタイルが保存されます。Drawing Styles.idw ドキュメントには、ISO 規格に対応するスタイルが含まれています。ドキュメントの作成時に、スタイルは ISO テンプレートからコピーされます。
ローカル ドキュメントの他に、図面のスタイル ライブラリのスタイルを使用することができます。スタイル ライブラリには、自社で使用するすべてのスタイルを保存できます。ドキュメント サイズを小さくするため、スタイル ライブラリ内のスタイルは図面内のスタイルよりも多くなります。
Drawing Styles.idw ドキュメントで使用可能なスタイルを確認する手順は、次のとおりです。
[スタイルおよび規格エディタ]ダイアログ ボックスが表示されます。左側のブラウザ パネルに、スタイルがタイプ別にソートされて表示されます。右側のパネルには、ブラウザ パネルで選択した項目に関する詳細が表示されます。
ブラウザの[規格]リストに、スタイル ライブラリで使用可能なすべての規格が表示されます。Default Standard (ISO)が太字で表示され、図面では現在この規格がアクティブであることが示されます。
アクティブな規格は、図面で使用する注記スタイルのセットを定義します。さらに、ビュー、テキスト、ハッチング、オブジェクトの既定の設定も含まれています。
[Default Standard (ISO)]に基づく新しい規格が、ブラウザの[規格]ノードの下に追加されます。