一部のフランジ スタイルでは、インチ法を使用するパイピング コンポーネントおよびメートル法を使用する継手の両方を必要とします。混合単位を使用することを指定するには[単位の混合]チェック ボックスを使用します。[チューブ&パイプ スタイル]ダイアログ ボックスの[直径]の下に、混合単位は OD またはノミナル直径値の後に計測単位の形式で表示されます。たとえば、2 in (66mm) または 66mm (2 in) などと表示されます。
注: 混合単位スタイルから単一単位スタイルに変更する場合は、使用する直径を選択して[OK]をクリックします。選択した直径が表示され、テーブルに一覧表示されているコンポーネントが適当なファミリ番号に関連付けられます。選択した直径がフランジのパイプ側からの直径であれば、エルボ コンポーネントがテーブルからクリアされます。選択した直径がフランジ接続からの直径であれば、パイピング コンポーネント ファミリがテーブルからクリアされます。
- チューブ&パイプ配管アセンブリ、パイプ配管、またはルートをアクティブ化します。
- [チューブ&パイプ スタイル] をアクティブにします。
- [チューブ&パイプ スタイル]ダイアログ ボックス]で、[パイプと継手]スタイル タイプ ノードを選択します。
- [新規作成]をクリックします。
- [一般]タブで、新しいスタイルに一意の名前を指定します。
- 必要に応じて、新しいカテゴリを作成したり、一覧から別のカテゴリを選択します。
- [フランジ] および [単位の混合] を選択します。
- 確認ダイアログ ボックスで[はい]をクリックします。
- [ライブラリ ブラウザ]ダイアログ ボックスで混合単位フランジを選択します。選択したフランジによって使用する混合単位が決まります。
注: 選択したフランジが混合単位を使用しない場合は、警告メッセージが表示されます。[OK]をクリックすると、[混合単位]チェックボックスがオフになります。
- スタイル タイプに適切なコンポーネントを選択します。
- コンポーネントのステータスを確認するには、行の上にカーソルを置きます。オプション コンポーネント、必須コンポーネント、および見つからないコンポーネントはすべて独自のステータス記号で示されます。
- 行の値をクリアするには、右クリックして[クリア]を選択します。
- ライブラリ ブラウザを表示し、設定したスタイル条件に一致するライブラリ パーツの一覧から検索するには、行の任意の列をダブルクリックします。
- ライブラリ ブラウザが表示されていない場合は、追加のフィルタを設定してコンポーネントを選択できます。
- 必要なフィルタ基準に適切なチェックボックスをオンにします。
- [フィルタ]をクリックして、一覧に表示されるコンポーネントをフィルタに基づいて減らします。
- 一覧からコンポーネントを選択し、[OK]をクリックします。
- [チューブ&パイプ スタイル]ダイアログ ボックスで、呼び径、外径/内径(OD/ID)、スケジュール番号を指定します。
注: 呼び径を指定してスタイルを定義する場合、その呼び径は該当するパブリッシュされた部品表内のインスタンスの 1 つである必要があります。
- 配管コンポーネントの外観を設定します。
- [ルール]タブで、セグメント長の最小値、最大値、増分値を設定します。
- [保存]をクリックします。
- [OK]をクリックします。