リボン ケーブルの方向と形状

リボン ケーブルはコネクタ D-Sub Ribbon でスロットと揃える必要があります。リボン ケーブルの方向をコントロールするために、リボン ケーブルの存在する作業点に一重または二重の 90 度の折り曲げを追加できます。

折り曲げがあるリボン ケーブルは、1 本のリボン ケーブルです。モデリングにおいては、リボン ケーブルは折り曲げの地点で非連続になります。折り曲げを追加するとき、折り曲げエントリと、それぞれの側のリボン ケーブル ピースの 3 つのエントリが別々に作成されます。各エントリは、ブラウザではノードとして表示されます。

注: 他のハーネス オブジェクトの編集の場合と同様に、リボン ケーブルの作業点を右クリックし、[点再定義]および[3D 移動/回転]を使用してルート ポイントを移動できます。リボン ケーブルの作業点は回転できません。折り曲げでは、折り曲げの作成に使用する作業点のみを操作できます。

ねじれの調整

リボン ケーブル本体は、D-Sub Ribbon Cable コネクタではスロットと平行に位置合わせします。選択した点でリボン ケーブルを調整するには、[ねじれコントロール]を使用します。回転ハンドル(1)を使用して現在の方向を変更できます。赤いボール(2)はコンダクタ 1 インジケータです。方向バー(2)は、選択した場所でのリボン ケーブルのサーフェスの方向を表します。