[イベントによってトリガされるルール]ダイアログ ボックス<so>いべんとによってとりがされるるーるだいあろぐぼっくす

選択したルールをトリガするイベントを選択し、ルールが実行される順序を管理します。

アクセス:

リボン: [管理]タブ [iLogic]パネル [イベント トリガ] の順にクリックします。
イベントが発生したときにこれらのルールを実行 一覧内のイベントに対するルールを有効または無効にします。
[イベント]リスト ルールをトリガ可能なイベントを表示します。
  • 新規ドキュメント: テンプレートからドキュメントを作成したときにイベントを発生します。たとえば、iProperty 値の要求に使用することができます。
  • ドキュメントを開いた後: ドキュメントを開いた直後で、ドキュメントを表示する前にイベントを発生します。
  • ドキュメントの保存前: ドキュメントを保存する直前にイベントを発生します。このイベントに対するルールがある場合は、そのルールによりドキュメントを変更し、変更内容を保存できます。
  • ドキュメントを閉じた後: ドキュメントが保存された後にイベントを発生します。ルールでは、モデルを DWG や DWF などの形式にエクスポートする処理を実行できます。
  • ドキュメントを閉じる: ドキュメントを閉じる直前にイベントを発生します。このイベントに割り当てられているルールによってドキュメントを変更しないでください。
  • 任意のモデル パラメータの変更: いずれかのモデル パラメータが変更されたときにイベントを発生します。ルールをこの方法で使用することで、マス プロパティをチェックできます。
  • iProperty の変更: いずれかの iProperty (物理 iProperty を除く)の値が変更されたときにイベントを発生します。このイベントは、iProperty が Autodesk Inventor の外部(Windows エクスプローラ、デザイン アシスタント、Vault など)で変更された場合にはルールをトリガしません。Autodesk Inventor で再度モデルを開いたときにはルールはトリガしません。
  • フィーチャ省略の変更: いずれかのパーツ フィーチャが省略されるか省略が解除されたときにイベントを発生します。このイベントはパーツでのみ使用できます。
  • パーツ ジオメトリの変更: 何らかの理由でパーツのソリッドまたはサーフェス ボディが変更されたときにイベントを発生します。これは、計測関数や物理プロパティに依存するアクションを実行する場合に利用できます。このイベントはパーツ内のみで機能します。
  • 材料変更: パーツ ドキュメント内のみで使用することができます。このオプションに対するルールがある場合、「If iProperties.Material = "Steel" Then ...」などのステートメントによって材料をチェックできます。
  • コンポーネント省略の変更: アセンブリ コンポーネントが省略されたか、省略を解除されたときにイベントを発生します。
  • iPart または iAssembly のコンポーネント変更: iPart や iAssembly のインスタンスに[コンポーネント変更]の操作(テーブル内の別の行を選択)が実行されたときにイベントを発生します。
  • 図面ビューの変更: ビューに表示されているモデルの変更により、図面が更新された時にイベントを発生します。通常、この更新は、モデルを変更した後に図面をアクティブにする(図面ウィンドウに切り替える)と発生します。このイベントは、シートに表示されているビューの数に関係なく、アクティブなシートに対して 1 回トリガされます。
ルールを選択... ダイアログ ボックスを表示します。このダイアログ ボックスでは、選択したイベントによってトリガされるルールを選択できます。
OK 現在のイベント トリガを保存し、ダイアログ ボックスを閉じます。
キャンセル 操作をキャンセルします。