レポートの作成

レポートの作成時、[一般]タブでレポート情報を指定します。[プロパティ]タブで、含める iProperty の情報を指定します。[シミュレーション]タブで、レポートに含めるシミュレーションを選択します。[形式]タブで、レポートの出力形式を定義します。

1 つまたは複数のシミュレーションを実行した後に、シミュレーション結果のレポートを生成できます。

レポートを作成するには、次の操作を行います。

1. リボンで、 [構造解析]タブで、[レポート]パネル [レポート]の順にクリックします。[レポート]ダイアログ ボックスが表示されます。
2. [一般]タブで、必要に応じて、タイトル、作成者、ロゴへのパス、概要、およびイメージのサイズを指定します。
3. [レポートの保存場所]セクションで、ファイル名を入力し、既存のフォルダを参照します。または、パスを指定します。有効な UFC パスを指定できます。既定のパスは、解析したパーツまたはアセンブリ ファイルと同じ場所になります。
4. [プロパティ]タブはで、すべての iProperty と値がレポートに含まれています。特定のプロパティのみを選択するには、[カスタム]オプションを選択して、レポートに含めるプロパティを指定します。
5. [シミュレーション]タブで、レポートに含めるシミュレーションと関連する属性、および結果を指定します。複数のシミュレーションを実行するときには、1 つまたは複数のシミュレーションに対するレポートを一度に 1 つ作成できます。
6. [形式]タブで、レポートの適切な出力形式を選択します。HTML および MHTML Web ページ形式の場合は、[ダイナミックコンテンツ(JavaScript)を使用]を選択して、イメージ サイズを変更し、レポート セクションを折りたたむコントロールを含めます。MHTML および RTF 形式の場合は、[OLE リンクを作成]を選択して、モデル ブラウザのレポートにリンクを埋め込みます。
   注: レポートを編集するには、埋め込まれたリンクをダブルクリックするか、右クリックして[編集]を選択します。
7. [OK]をクリックしてレポートを作成します

指定した場所に、結果の .html ドキュメントと PNG イメージ、および最小値と最大値を含むフォルダが作成されます。