このチュートリアルを通して使用するモデルは、単純なマニホルド ブロックです。このブロックには、A、B、および C として参照される、一連の 3 つの使用可能なポートが含まれています。各ポートは、ブロックの異なる側面にあります。ポートは、(さまざまなサイズの)センタ穴、および周囲のねじ付きボルト穴のセットから構成されます。穴は、この後のチュートリアルで結合キャップを取り付けるために使用します。
このマニホルド ブロックは、3 つのポートがすべてあるT 形ブロックの場合と、ポートが 2 つだけのエルボ スタイル ブロックの場合があります。また、マニホルド ブロックは、標準ブロックの場合とカスタム ブロックの場合があります。既製品を注文できる標準ブロックでは、すべてのポートが同じサイズです。製造する必要があるカスタム ブロックでは、各ポートの異なるサイズを特徴にできます。
最後に、ポートには Microsoft Excel スプレッドシートが埋め込まれており、ポート サイズの変更時にさまざまなパラメータの値を指定するのに使用します。
まず、後で記述するルールに対応するためのパラメータをモデルに追加します。