面の指示記号の内容を指定します。ダイアログ ボックスのオプションは、面の指示記号によって決まります。
アクセス: |
リボン: [注釈]タブ [記号]パネル [サーフェス] |
[サーフェス タイプ] |
必要なサーフェス タイプを選択します。 [基本的な面の指示記号] [除去加工を要する面の指示記号] [除去加工を許さない面の指示記号] |
[その他] |
記号の一般的な属性を指定します。 [横線を追加]: 記号に横線を追加します。 [大部分同一]: 図面の標準的な面の特性を指定する記号であることを示しています。 [全周]: 記号に全周マークを追加します。直径は[引出線]スタイルで指定されます。 |
[面の特性] |
表面特性の値を定義します。ボックスに値を入力します。 A では、粗さの指示値、粗さの指示値 Ra - 下限、粗さの最小値、または等級番号を指定します。A' に値が指定されているときのみ使用できます。 A' では、粗さの指示値、粗さの指示値 Ra - 上限、粗さの最大値、または等級番号を指定します。 B では、製造方法、表面処理、または被膜を指定します。アクティブな製図規格が ANSI に基づいているときは、このボックスに注記を入力できます。 B' では、ISO または DIN のいずれかの製図規格に基づいて設計した製品を製造する場合の、参照線を指定します。このオプションは、B に値が指定されているときのみ使用できます。 C では、ANSI の場合は、粗さの平均値のカットオフ値または評価長さを指定します。ISO や DIN の場合は、うねりの高さまたは評価長さを指定します。JIS の場合は、カットオフ値および評価長さを指定します。 C' では、ANSI の場合は、追加の粗さの指示値のカットオフ値または評価長さを指定します。ISO や DIN の場合は、追加の粗さの指示値の評価長さを指定します。JIS の場合は、参照長さおよび評価長さを指定します。 D では、筋目方向を指定します。矢印をクリックして、一覧から記号を選択します。このオプションは、[除去加工を許さない面の指示記号]オプションが選択されているときには使用できません。 E は、[除去加工を許さない面の指示記号]が選択されているときには使用できません。仕上げ代を指定します。 F では、Ra 以外の粗さの指示値または Ra 以外のパラメータ値を指定します。ANSI の場合は、うねりの高さも指定できます。 F' では、JIS の表面うねりを指定します。このオプションは、ANSI、ISO、DIN 規格では使用できません。 |