タスク スケジューラは、Autodesk Inventor をはじめとするアプリケーション内で自動化タスクを実行し、バッチ プロセッサとして機能する独立したアプリケーションです。
タスク スケジューラを開くには、[スタート] 
[すべてのプログラム] [タスク スケジューラ]の順にクリックします。
タスク スケジューラを使用すると、さまざまなタイプのプログラムによる 1 つまたは複数の時間のかかるタスクを、編成したり定義することができます。[タスク スケジューラ]ウィンドウを閉じると、スケジュールしたタスクは指定した日時に、指定した順番に実行されます。
タスク スケジューラには、頻繁に使用するタスクを実行するための事前定義のタスク マネージャと、ユーザ独自のタスクを定義するための[カスタム タスク]マネージャが用意されています。事前定義のタスクおよびカスタム タスクをいくつかまとめて設定するには、順次タスク マネージャを使用します。[ファイルをマイグレーション]タスクを使用すると、Vault から直接ファイルをマイグレーションできます。
事前定義のタスクには、カスタム タスクおよび順次タスク以外に次のものがあります。
- ファイルをマイグレーション
- デザインを更新
- DWF ファイルをパブリッシュ
- ファイルを印刷
- ファイルをインポートとファイルをエクスポート
- Vault にチェックインおよびチェックアウト
- Vault から最新バージョンを取得
- IDW を DWG に変換
- アセンブリ内の標準コンポーネントを更新
- [シュリンクラップ アセンブリ]
- ファイルからスタイルと材料をパージする
タスク スケジューラには、さらに詳しいヘルプが用意されています。