iLogic オプションの設定

外部ルールと DLL ファイルの場所の設定

  1. リボンで、 [ツール]タブ [オプション]パネル [iLogic 環境設定] の順にクリックします。
  2. [外部ルール フォルダ]の横にある をクリックして、フォルダを一覧に追加し、上向きおよび下向き矢印を使用して、検索順序を定義します。
  3. [外部ルール ファイルの既定の拡張子]フィールドでファイル拡張子を選択します。[iLogic アドイン DLL フォルダ]フィールドで、他の .NET アセンブリのコードを含むフォルダを選択します。
  4. [OK]をクリックします。

オートメーション オブジェクトへのアクセス

iLogic ルールからオートメーション オブジェクトにアクセスするには、iLogicVb.Automation プロパティを使用します。

オートメーション オブジェクトによって、Autodesk.iLogic.Interfaces.iLogicAutomation インタフェースが実装されます。このインタフェースのドキュメントは、Autodesk.iLogic.Interfaces.xml で提供されています。

DoubleForEquals の無効化

DoubleForEquals は、ルールで使用するすべての Inventor パラメータの既定の型です。次のステートメントをルールの先頭で使用することで、この設定を無効にすることができます。

iLogicOption DoubleForEquals Off

このステートメントは、Visual Basic の標準の Option ステートメントと等価です。

iLogic の詳細なバージョン情報の表示

iLogic のバージョン情報を示すダイアログ ボックスを表示するには、リボンで、 [管理]タブ [iLogic]パネル [iLogic バージョン情報] の順にクリックします