コーキング ガンは、可動パーツを含むいくつかのパーツで構成されるアセンブリです。コーキング ガンにはいくつかの運用シナリオが存在することが考えられますが、ここではアセンブリを静的な平衡状態でシミュレートします。
このシミュレーションでは、トリガーが引かれて、コーキング チューブの底部を押す力が、チューブの内部抵抗に打ち勝とうとするタイミングを調べます。この瞬間、コーキング剤がチューブから出てくる直前に、アセンブリは静的な平衡状態になります。
リボンで、
[環境]タブ
[開始]パネル
[構造解析]
構造解析環境に入ります。
構造解析ブラウザで、[Caulk Gun.iam]を展開します。シミュレーションから次のコンポーネントを除外します。
- コーキング チューブ [8]
- アクチュエータのばね [9] (モデル化されないが、ばねの接触によってシミュレートされる)
- ロックばね [10]
- ロック [11]
