[スケッチ]タブには、[スケッチを終了]という、目立つコマンドがあります。
このコマンドは、[2D スケッチを終了]の右クリック マーキング メニュー オプションや、[戻る]コマンドと同じ動作です。
このコマンドを目立たせているのは、スケッチ モードでいつでもすぐにクリアできるようにするためです。
たとえば、スケッチを終了する前に、[スタートアップ]タブを選択します。
[スケッチを終了]コマンドが[スタートアップ]タブに表示されており、[スケッチ]タブのラベルもハイライト表示されていることに注目してください。
ワークフローでは、いつでも他のタブを選択することができますが、[スケッチを終了]が常に表示され、またタブがハイライト表示されているため、まだスケッチ モードであることがすぐに分かります。
この設計パラダイムは、環境にも使用されています。環境(構造解析など)の 1 つで作業している場合、[終了]コマンドが、選択したタブに関係なく常に表示されます。これにより、特定の環境で作業中であることが分かりやすくなります。
[スケッチを終了]をクリックします。