項目番号は、ビュー ジオメトリと項目の対応するプロパティとを相互参照するためにパーツ一覧、バルーン コールアウト、部品表など表形式のレポートで使用されます。このようなドキュメント間でそれぞれの項目番号が互いに関連付けられます。
[項目]列には、部品表の項目番号が表示されます。項目番号は、すべての項目に自動的に割り当てられます。アイテム番号は、必要に応じて編集することができます。アイテム番号に変更を加えると、パーツ一覧およびバルーンにその変更が自動的に反映されます。ただし、1 つ例外があります。[パーツ一覧]内の値は、スタティック値として設定されている場合、更新されません。
部品表項目の番号を付け替えることができます。番号の付け替えは、部品表テーブルの行の、現在の並べ替え順序に基づいて行われます。[番号付け替え]オプションは、行がまったく選択されていない場合、1 行のみが選択されている場合、または同じ親を持つ複数の行が選択されている場合に使用できます。
2 つ以上の行を選択したが、それらの行が同じ親に属していた場合、[番号付け替え]コマンドを実行すると、現在の並べ替え順序に基づいて、選択された行の番号が付け替えられます。同じ親に属するその他の行もすべて、番号が付け替えられます。
オプションが無効になるのは、次の場合です。
パーツ一覧でオーバーライドした項目番号を部品表にプッシュするには、[部品表にオーバーライドする項目を保存]コマンドを使用します。
パーツ一覧で修正を加えたセルのうち、部品表にまだ保存していないものがあれば、濃い青色で表示されます。
ロックされた値が含まれている選択セットで番号付け替えを実行すると、ロックされた項目がスキップされます。