再折り曲げフィーチャは、展開フィーチャの補完です。モデル内に展開フィーチャが存在しない限り、再折り曲げフィーチャを配置することはできませんモデル内に複数の展開フィーチャがある場合は、それら展開フィーチャを必ず逆の順序で再折り曲げしてください。最初に再折り曲げする必要があるのは、最近作成された展開フィーチャです。
再折り曲げ作業手順は数通りありますが、この演習ではごく一般的な作業手順を使用します。右クリックして展開フィーチャを選択し、ポップアップ右クリック メニューで[フィーチャを再折り曲げ]を選択します。この方法では、もともと選択されていた固定面が自動的に選択されます。これまで曲げ/回転していた固定面は、展開フィーチャを作成するために当初選択されたものです。他の再折り曲げワークフローを使用した方が、高い柔軟性が得られます。設計状況に妥当な場合は、部分的な再び折り重ねが可能になります。
- モデル ブラウザで、穴フィーチャの真上にある展開フィーチャを右クリックします。右クリック メニューで[フィーチャを再折り曲げ]を選択します。
90 度直角曲げ 2 つが再び折り重ねられ、モデル ブラウザ内のフィーチャのリストに再折り曲げフィーチャが追加されたことに注目しましょう。
- (コンター フランジ フィーチャと 2 つ目の展開フィーチャの間にある)1 つ目の展開フィーチャを右クリックし、[フィーチャを再折り曲げ]を選択します。
2 つの 30 度コンター ロール フィーチャがリロールし、モデル ブラウザ内のフィーチャのリストに 2 つ目の再折り曲げフィーチャが追加されたことに注目しましょう。
完成したモデルの表示は、次の図のようになります。
以上で、このチュートリアルの演習は終わりです。