スケッチジオメトリの線種

スケッチでのスケッチジオメトリの機能は、割り当てられている線種によって異なります。使用可能なスケッチの線種には[標準]、[構築]、[中心線]、[参照]があります。

図面ファイルでは、ファイルに割り当てる製図規格の線種をすべて使用できます。

スケッチの線種

[標準]

この線種が既定です。フィーチャは、[標準]線種が使用されているスケッチジオメトリを使用します。

コンストラクション

構築ジオメトリを使用して、標準スケッチジオメトリを拘束します。構築ジオメトリは、パラメトリックフィーチャのスケッチの作成を補助できます。構築ジオメトリはスケッチに含まれますが、スケッチを使用したときに構築ジオメトリによりフィーチャが追加されることはありません。

中心線

中心線は、[構築]線種のバリエーションです。軸を構築する場合や、選択したスケッチジオメトリから等距離にある、中心線の反対側の位置に対して寸法記入する場合に役立ちます。

リファレンス

パーツのエッジからスケッチを投影するときは、[参照]線種が自動的に割り当てられます。参照ジオメトリが関連付けられ、関連付けられたパーツ面を修正すると更新されます。

参照ジオメトリを別の線種に変更すると、関連付けは解除されます。

図面ファイルでスケッチモードを有効にすると、現在のスタイルに関連付けられたすべての線種を使用できます。これらの線種では、モデルの 2D 注記を区別できます。