終了した配管図面の外観をコントロールする、配管アイソメ ビューの作成データ。このデータは、特定のパイプ配管から生成され、関連する PCF ファイルに保存されます。ISOGEN は、すべての主要プラント設計ソフトウェア ベンダーが提供する事実上の業界標準であり、デザイン システムから自動的にアイソメ ビューを作成します。
数値制御ベンディング マシンからの曲げ出力形式。曲げ半径値を持つ各曲げ点のデカルト X 値、Y 値、Z 値と、点 ID が含まれます。ヘッダおよびフッタの文字列には、点の総数、直線セグメント数、中心線の全長などの情報が含まれる場合もあります。
数値制御ベンディング マシンからの曲げ出力形式。曲げ間の直線の長さ(Y)、曲げ間の回転(B)、曲げ半径の値を持つ曲げの円弧の角度(C)の値と、点 ID が含まれます。ヘッダおよびフッタの文字列には、点の総数、直線セグメント数、中心線の全長などの情報が含まれる場合もあります。LRA(長さ、回転、角度)形式と呼ばれることもあります。
パラメトリック ルートとも呼ばれます。3D マニピュレータ ツールのスケッチ拘束、寸法拘束、カスタム曲げ、ジオメトリ スナップ、または方向軸によって手動で作成されるルート。ルートは完全に拘束されていない限り、自動ルート領域が行うアセンブリの変更に応じて、ダイナミックに更新されます。
参照: 自動ルート ノード
「駆動寸法」を参照。
モデル ブラウザで top_assembly_filename <N>のファイル名(<n>はオカレンス番号)を持つ AIP コンポーネントのプライマリ以外のオカレンス。セカンダリ オカレンスはアダプティブではなく、編集することはできません。プライマリ オカレンスを変更すると、すべてのセカンダリ オカレンスが自動的に更新されます。
チューブ＆パイプ設計でルートおよび配管を設定するために使用される配管パーツと継手。
チューブ＆パイプ コンポーネントのコピーおよび再利用ワークフローで使用できるマスター配管アセンブリ、フレキシブル ホース アセンブリ、およびルート。
チューブ＆パイプ固有コンポーネントは、複数のセカンダリ オカレンスを持つことができます。セカンダリ オカレンスは、[独立化]コマンドを使用してアセンブリの変更に対してアダプティブにできます。
最上位アセンブリに他のアダプティブ マスター配管アセンブリがない場合、マスター配管アセンブリのセカンダリ オカレンスのみをアダプティブにすることができます。
Alias が提供する ISOGEN テキスト ファイル形式。3D 配管デザイン システムと ISOGEN の間でパイプライン コンテンツと設定情報を転送するための電子データ交換(EDI)を提供します。
アクティブな配管内の継手、配管パーツ、フリーのルート終端、または Inventor の標準パーツ。
フリー フィットがフリーのルート終端である場合、接続を完成するために自動ルート領域がシステムによって自動的に作成されます。その他の場合、更新またはその他の操作中に、必ずベース フィットに対して相対位置に配置されます。
チューブ＆パイプ固有コンポーネントまたはケーブル＆ハーネス コンポーネントの駆動オカレンス。これは、Routed Systems による編集が可能な唯一のオカレンスです。プライマリ オカレンスが、他のすべてのオカレンスの定義を誘導します。
Autodesk Inventor 標準アセンブリまたはチューブ＆パイプの配管アセンブリに存在するパーツのジオメトリを基に作成された 3D スケッチ。アセンブリ階層内のすべてのルートの外側にある必要があります。
ベース スケッチから選択されたのとまったく同じジオメトリを含む派生ルートを作成するには、ベース スケッチを使用します。
継手、配管パーツ、フリーのルート終端、またはアセンブリ内のいずれかの場所に配置されている Inventor 標準パーツ。ベース フィットと接続することで、フリー フィットの位置とルートを拘束します。
数値制御(NC)ベンディング マシンで設計するための曲げデータ。曲げの方向および位置、中心線の半径、チューブの直径、壁の厚み、材料などが含まれます。このデータは、リジッド チューブのセグメントから生成され、関連付けのない標準 ASCII テキスト ファイルに保存されます。通常は、XYZ 形式または YBC 形式(LRA 形式)という 2 つの共通形式のいずれかで保存されます。ベンディング マシン データ ファイルを CNC プログラムに手作業でコピーして貼り付けると、チューブ ベンディング マシンを駆動できます。
チューブ＆パイプ配管アセンブリとも呼ばれています。個々の配管のチューブ＆パイプ コンテナ、フレキシブル ハウス アセンブリおよびルート、および設定された配管パーツと継手のことです。
チューブ＆パイプ アセンブリは、マスター配管アセンブリ プライマリ オカレンス(アダプティブ)を 1 つしか持つことができませんが、マスター配管アセンブリ セカンダリ オカレンス(非アダプティブ)を複数持つことはできます。
チューブ＆パイプ デザインにおけるルートとは、配管のワイヤ フレーム(中心線)表現です。ルートは、終端の位置変更と連動して更新されます。ルートは、手動、半自動、自動のいずれかの方法を使用して定義できます。
ケーブル＆ハーネス設計におけるルートとは、ワイヤをセグメントに挿入するプロセスを指します。
フレキシブル ホース ルートの開始ルート ポイントでコンポーネントを設定するために、スタイルに指定される継手。2 つの接続を持つチューブ＆パイプ コンポーネントであることが必要です。開始継手が省略されると、終了継手も自動的に省略されます。
ルートと配管を設定するために、指定されたチューブ＆パイプ スタイルで使用される既定の継手。配管された継手を変更するには、まず継手の直径の変更のみを行い、次に残りの変更を行います。
継手自動領域とパラメトリック領域で共有されるルート ポイント。端子ルート ポイントは自動ルート ポイントの命名規則に従い、自動ルート領域とルート スケッチの両方に含まれます。
スケッチ寸法とも呼ばれます。スケッチ ジオメトリのサイズを決めるパラメータ寸法で、この値が変わると、スケッチ ジオメトリのサイズが変わります。
参照: 被駆動寸法
サイズ、タイプ、クラスが緻密に指定されたコンポーネント。カスタム設計または取得されたコンポーネントを配管内で相互接続するために使用します。継手は、提供されているコンテンツ ライブラリに収集したり、ベンダーの Web ページから入手できます。
ワイヤ、ケーブル、フレキシブル ホースの曲げ可能な最小の半径。最小曲げ半径は、ケーブルおよび材料のタイプによって異なります。
接続点からパイプが継手に挿入される最小差込み代位置までの、接続軸に沿っての距離。MinEP 作業点は、接続軸上にある既存の作業点でも、指定した平面と接続軸の交差によって作成された作業点でも可能です。
この値は、MaxEP の距離に対するパーセンテージに設定することができます。
接続点からパイプが継手に挿入される最大差込み代位置までの、接続軸に沿っての距離。MaxEP 作業点は、接続軸上にある既存の作業点でも、指定した平面と接続軸の交差によって作成された作業点でも可能です。
MaxEP が固定されている場合、距離の変更は[パブリッシュ ウィザード]ダイアログ ボックスからしかできません。固定されていない場合は、NS のパーセンテージになるように設定できます。
選択したジオメトリ上の点間で自動的に生成され、隣接セグメントの変更によってシステムがルートを再計算するときにダイナミックに更新されるルート ポイント。システムによって自動的に生成されるルート ポイントは、既定では固定されていません。
始点と終点を選択することにより指定されるルート。ここでシステムは、選択したスタイル内で指定されたルールを満たしながら、連続的なパスを達成するために必要な中間点を決めます。
フレキシブル ホース ルートの終端ルート ポイントの設定に使用されるコンポーネントとしてスタイルに指定される継手。2 つの接続を持つチューブ＆パイプ コンポーネントである必要があります。
共同作業環境で作業する 2 人以上の人。
参照: シングル ユーザ
相互交換可能なマスター配管アセンブリまたはハーネス アセンブリのコレクション。これは構成単位で、どの Routed Systems オカレンスとも交換できます。iComponent テーブル内の相互交換可能なセットは、各構成でどのマスター配管アセンブリまたはハーネス アセンブリが使用されているかを追跡するために使用されます。マスター配管アセンブリまたはハーネス アセンブリ メンバへの編集は、互いに独立しています。
Inventor の標準アセンブリまたはチューブ＆パイプ配管アセンブリに存在するパーツ ファイル内のベース スケッチから作成されたルート。対応するパーツ ファイルの 3D ジオメトリを再利用できるように、ベース スケッチから選択されたジオメトリとまったく同じジオメトリを持っています。
ルートと配管を設定するために指定されたチューブ＆パイプ スタイルで使用されるチューブ、パイプ、ホース セグメント。配管パーツは、Autodesk Inventor コンテンツ センターから、チューブ＆パイプ配管アセンブリに挿入できます。iPart 化された配管パーツは、オーサリングしてパブリッシュできますが、通常の配管パーツではできません。
コンテンツ センターから AutoDrop を使用して、またはユーザのプロジェクトの作業スペースから[継手配置]コマンドを使用して、アセンブリに挿入された継手。ライブラリ内のパーツまたはライブラリ内にはないパーツの場合があります。通常、チューブやパイプのルートから分岐するために使用されます。
スケッチされたジオメトリの現在の値を示す括弧で囲まれた非パラメータ寸法。スケッチ ジオメトリのサイズが変わると、この寸法の値が更新されますが、この寸法によってスケッチ ジオメトリのサイズが変わることはありません。
参照: 駆動寸法
チューブ ルートとパイプ ルートの方向を変更する 2 つの接続がある継手。通常は 90 度または 45 度のエルボです。