Autodesk Inventor 標準のアセンブリ、ルートと配管、およびポジション リプレゼンテーションに変更処理を行うと、既定ではチューブ&パイプ アセンブリが自動的に更新されます。更新に時間を費やしたくない場合には、個々の配管とルートのチューブ、パイプ、およびホースの自動更新を保留することができます。ルートに対する変更結果を再設定前に見ることができます。
チューブ&パイプ配管サブアセンブリ全体の自動更新を無効にすることができます。下図は、パイプ配管をアクティブにしたときに[パイプ配管]タブで利用できるようになる表示設定の一覧を示しています。
パイプ配管全体または指定のルートを更新できます。[すべてのオブジェクトを表示]オプションが選択されている場合、ルートと配管は設定された状態で表示され、変更処理に対して自動的に反応します。この設定は、新規のルートおよび配管がマスター配管アセンブリに追加されるときの既定です。
パイプ配管全体の自動更新または指定のルートの自動更新を保留します。 [ルートのみ表示]オプションが選択されている場合、関連するルートと配管は中心線オブジェクトとして表示されます。基礎コンポーネントが非表示になり、変更処理に反応しなくなります。