インポートした IDF データは、Autodesk Inventor の通常のパーツ、アセンブリ、サブアセンブリと同じように取り扱うことができます。 PCB データを使用することによって、次の操作を行うことができます。
- 取り付け位置、主要コンポーネント、コネクタ位置、禁止領域といった、ボードの重要な要素を確認します。
- 既存のアセンブリに配置する場合、アセンブリのコンテキストにおけるボードのはめあいと形状を確認します。
- デザインの制約(禁止領域)を、2D スケッチとして編集します。
- 図面、プレゼンテーション、デザイン ビューを作成します。
- 個々のコンポーネントとピンに対し、参照指定を手動で定義します。
- 3D 計測単位をボード項目に対して使用します。
注: インポート対象データを表示するシステムに Autodesk Inventor IDF トランスレータがインストールされていない場合、新規 IDF データをインポートすることはできません。 IDF データとのインタラクションに関し、その他の制約条件はありません。