[接触/スライドなし]接触では、接触面どうしの分離が可能ですが、それらの接触時の相対的なスライドは許可されません。
「アクチュエータ - プランジャ」インタフェースには、[接触/スライドなし]接触が適しています。トリガーが引かれると、アクチュエータは前方に押されます。これにより、プランジャの上面とアクチュエータの間が分離されます。同時に、プランジャの底面とアクチュエータの間で差込みが発生します。アクチュエータとプランジャの間で滑ることなく、差込み/分離が発生するものと想定することは理にかなっています。
次の図では、プランジャおよびアクチュエータのサーフェスが、複数の面に分割されることに注目してください。このようにして、接触面が明確に定義されます。