既定では、図面マネージャは図面ビューのチューブ ルート、パイプ ルート、ホース ルートの中心線は非表示になっています。中心線を復元することにより、寸法入力のためにアクティブなチューブとパイプの図面ビューにおけるルート中心線の表示/非表示を制御できます。
中心線の復元は、アクティブな図面ビュー内の、チューブ&パイプ配管アセンブリ、個々の配管、個々のルート レベルのいずれかでコントロールできます。このコントロールは必要な寸法量に基づきます。たとえば、チューブ&パイプ アセンブリ内のすべてまたは大部分のルートと配管に寸法を設定できます。チューブ&パイプ配管アセンブリ全体のルート中心線を含め、次に必要のない個々の配管やルートの中心線を非表示にします。
図面ビューの中で中心線へのルートの寸法を指定しなければなりません。そうしなければ、寸法が不正確になることがあります。指定のルート中心線が表示されると、中心線へのルートについて寸法を記入することができます。中心線表示を元に戻すと、アクティブな図面ビュー内で復元された中心線はすべて削除されるので、対応する寸法が消えたり不正確になったりすることがあります。
ベース ビューを元にして作成した図面ビューのルート中心線表示設定は、ベース ビューにおける設定を継承します。たとえばベース ビューではルート中心線が表示されている場合、その後作成した関連する図面ビューすべてにおいて、ルート中心線が自動的に表示されます。ルート中心線がベース ビューでは表示されていない場合、ルート中心線が必要な図面ビューで手動で表示することができます。
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