ロフト フランジ フィーチャを使用して、モデル内にタッチ セクションを作成することができます。それらのフィーチャはモデル内の唯一の(プライマリ)フィーチャにすることも、より複雑な設計の一部にすることもできます。
ロフト フランジ フィーチャを使用するには、2 つのプロファイル スケッチを選択する必要があります。プロファイルは開くか閉じて(または、各操作を 1 回ずつ行い)、平行または非平行スケッチ平面上に配置できます。結果として生成されたフィーチャは、プレス ブレーキまたは型成形のどちらかの製造プロセスを対象とします。
- この演習を開始するには、Sheet Metal (mm).ipt テンプレートを使って新規のシート メタル パーツを開始します。
- 開いたスケッチで、0,0 に中心がある 1400 mm の円を作成します。
- リボンで、
[スケッチ]タブ
[終了]パネル
[スケッチを終了]
の順にクリックするか、右クリックしてマーキング メニューから[2D スケッチを終了]を選択します。
- XY 原点平面から(上方へ) 2000 mm オフセットした作業平面を作成します。
- この新規のオフセット作業平面上に、2D スケッチを作成します。
- スケッチで、600 mm x 600 mm の正方形を作成します。正方形の中心を 0,0 として、300 mm の寸法を適用します。
- 正方形の 1 辺の中間箇所に点を配置します。
注: この点は、ロフト フランジには必ずしも必要ありませんが、配置しておけば、後でその点に基づいてリップ フィーチャを作成して、ロフト フランジを平坦化できます。
- リボンで、
[スケッチ]タブ
[終了]パネル
[スケッチを終了]
の順にクリックするか、右クリックしてマーキング メニューから[2D スケッチを終了]を選択します。
- 作成した作業平面、および XY 原点平面(表示されている場合)を非表示にします。スケッチ 1 とスケッチ 2 の両方で寸法を非表示にします。既定の[ホーム ビュー] ([F6])からは、モデルの表示は次の図のようになるはずです。
次に、ロフト フランジを作成します。
[前へ] | [次へ]