レポートを生成するには、使用する設定ファイルを 1 つまたは複数選択し、レポートを生成するための[OK]をクリックします。 出力ファイルが指定の場所に保存され、1 つまたは複数のレポートが[レポート ジェネレータ]ドキュメント ウィンドウに表示されます。
レポートの処理中にデータ タイプの一貫性チェックが行われ、ログ ファイルが生成されます。一貫性チェックは、選択されたハーネス アセンブリに関連付けられている全ハーネス オブジェクトの全プロパティを対象として行われます。ハーネス アセンブリ内のオブジェクトで使用されている各プロパティについて、そのプロパティ名に関連付けることができるデータ タイプは 1 つだけです。特定のプロパティとデータ タイプを持つコネクタ パーツを、プロパティ名が同じでデータ タイプが異なるワイヤまたはセグメントが存在するハーネス アセンブリに配置しないでください。データ タイプが異なると、エラーが発生する可能性があります。
重複しているデータ タイプを持つプロパティについては、ログ ファイルに詳しく記述されます。データ タイプの一貫性チェックで問題が発生した場合、ログ ファイルの位置が表示され、作業を続行するかどうかを質問するプロンプトが表示されます。