ルート環境に切り替えるには、 [パイプ配管]タブ [ルート]パネル [新規ルート] の順にクリックします。
[新規ルート]
ルート モードでは、[ルート]タブが表示され、ルートのパスを作成できるようになります。[ルート]を使用して新規ルートを追加するか、既存のルートを続行します。
[手動ルート]
ルート用の点を選択すると、処理状況を示す視覚的なフィードバックがグラフィックス ウィンドウに表示され、ステータス バーにテキスト メッセージが表示されます。メッセージは、選択している対象と実行しているアクションによって変化します。
ルートのデザインを決定するとき、次の作業を行うことができます。
おおまかにルートを定義し、後で調整する方法と、最初から正確な距離と寸法を使用してルートを作成する方法があります。作成を高速化し、動的に編集および更新できるようにするには、ジオメトリ拘束が重要でない場合にシステムでルート ポイントが作成されるようにします。ルートが既存のジオメトリに対して特定の方向および拘束を通じて移動することが重要である場合は、ルート ポイントを手動で定義します。
インライン作業フィーチャを使用する場合は、ルート表示を簡略化できます。リボンで、 [ツール]タブ [オプション]パネル [アプリケーション オプション] [パーツ]タブの順にクリックし、[インライン作業フィーチャを自動非表示]オプションを選択します。インライン作業フィーチャは、フィーチャによって使用されると、すぐに非表示になります。既定では、自動的に非表示にするオプションが有効になっています。