次に、構造の拘束および荷重を追加して、境界条件を定義します。はじめに、拘束を開始します。
注: 拘束はフレームのシミュレーションに必要です。シミュレーションを拘束なしで開始すると、ダイアログ ボックスに「拘束が定義されていません」というエラー メッセージが表示されます。
- [拘束]パネルで、[ピンで固定] をクリックします。ダイアログ ボックスが表示され、原点セレクタがアクティブになります。
- 次の図に示すように、梁を選択します。ピン拘束のプレビューが表示されます。
-
[ピン拘束]ダイアログ ボックスで[絶対]オプションが選択されていることを確認します。梁の開始位置から計測された絶対値を使用して、オフセット値を挿入します。
注: [表示]パネルの
[ローカル システム]コマンド
を使用して梁の座標系を表示し、梁の開始位置を定義することができます。
- [ピン拘束]ダイアログ ボックスで、[オフセット]を 170 mm に設定して、[OK]をクリックします。ピン拘束が適用されます。
- 同じ梁に 2 番目のピン拘束を挿入します。もう一度、[拘束]パネルの[ピンで固定] をクリックします。
- 同じ梁を選択して、[オフセット]を 2330 mm に設定します。[OK]をクリックします。
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