チュートリアル「iLogic の基礎」で、モデルのパラメータ名をルール内の変数として使用できることを学習しました。また、使用可能なパラメータの一覧の他、フィーチャや他のモデル エンティティの一覧からルールに含める対象を選択することもできます。
今度は、前に定義したキー パラメータの値に基づいてモデルのジオメトリを駆動する一連のルールを定義します。このレッスンでは、各ルールを細分化して作成します。すべてのルールの完全なテキストについては、このチュートリアルの最後に掲載されています。
最初のルールにより、エルボと T 形のどちらを選択したかに基づいて、Port B のフィーチャに変更が加えられます。この変更を加えるには、ブロックのタイプに基づいて、Port B のフィーチャを省略するか、有効にします。
If block = “tee” Then
Feature.IsActive("Port_B") = True Feature.IsActive("Port_B_Threads") = True
これで、T 形ブロックのモデルの動作が定義されました。
ElseIf block = "elbow" Then
Feature.IsActive("Port_B") = False Feature.IsActive("Port_B_Threads") = False
これらの行を追加する最も単純な方法は、T 形ブロックの動作に関するテキストをコピーして貼り付けることです。次に、新しい行で True を False に変更します。
これだけです。使用するブロックのタイプに基づいて Port B フィーチャを有効または無効にするために必要な指示がすべて組み込まれました。