次のステップではモデルの材料を確認して、その材料を調整します。
このシミュレーションでは、完全に定義された材料を使用して、材料に若干の変更のみを加えます。
シミュレーションを実行する前に、解析する材料について、材料が完全に定義されていることを確認します。材料が不完全または不適切に定義されている場合は、ブラウザの[ステータス]フォルダに警告メッセージが表示されます。材料を変更するまでシミュレーションを実行することはできません。
ブラウザで[梁]フォルダを展開し、[梁:1]を選択します。右クリックして[梁材料]を選択します。[梁材料]ダイアログ ボックスの[梁]領域で、梁(DIN U 200 00000001.ipt)を選択します。
ブラウザの[材料]フォルダに[ステンレス、オーステナイト - DIN U 200 00000001.ipt]フォルダが追加され、その材料を参照するすべてのコンポーネントが、そのフォルダに一覧表示されます。フォルダから個々のコンポーネントを削除すると、それらの材料は、アセンブリ割り当て材料に戻ります。