[スタイルおよび規格エディタ]による標準スタイルの設定

スタイルおよび規格エディタは、スタイルを集中管理するための場所を提供します。スタイルによって、情報の既定の表示方法を制御します。

スタイルおよび規格エディタを使用して、図面ドキュメントのアクティブな規格と、パーツ ドキュメントおよびアセンブリ ドキュメントの照明のスタイルを設定します。たとえば、バルーン、寸法、画層、線分エンティティ、記号、テーブル、履歴ブロックなどの動作を定義します。

自社のニーズに合うように[スタイルおよび規格エディタ]をカスタマイズした後、使用しないスタイルを削除します。

重要: ネットワークにスタイル ライブラリを読み取り専用ファイルとして置いておけば、プロジェクト チーム全体で同一のスタイル規格や照明などを共有できます。ユーザ全員が使用する必要があるスタイルを変更する場合(例: 寸法スタイルの精度の変更)は、スタイル ライブラリに変更を保存します。テンプレートへの変更(複数のテンプレート)は特に必要ありません。いったん保存すれば、ライブラリから直接ドキュメントのスタイルを更新できます。

ネットワーク上のスタイル ライブラリをポイントするようにプロジェクト ファイルを設定します。設計者が社内のスタイルや規格を変更するのを防ぐため、プロジェクト エディタで、プロパティを読み取り専用に設定します。

ワークフローに関するヒント:

テクニカル サポートの連絡先も含め、CAD マネージャのワークフローの詳細については、「 CAD マネージャと IT マネージャのリソース 」を参照してください。