[オプション] [ハードウェア]タブ
これらの設定は、形状の外観とシステム パフォーマンスに関係します。最終結果の一因となるいくつかの要素は次のとおりです。
これらの要素は、さまざまな形で異なる可能性があります。たとえば、OS では DirectX 10 がサポートされているが、グラフィックス ハードウェアではサポートされていないという場合があります。逆のことも言えます。
このうちいずれかのオプションに変更を加えたときにグラフィックス ウィンドウが開いたままであると、変更後の設定はウィンドウがすべて閉じられるまで反映されません。
次のグラフィックス設定の選択肢は、グラフィックスの基本設定を決定し、システム パフォーマンスに影響を与える可能性があります。
この設定は、システム パフォーマンスよりもグラフィックス表示を優先させます。Windows 7 および Windows 8 が動作しているマシンでは、アンチエイリアシングを有効にすると、グラフィックス表示の表示品質が上がります。
この設定は、グラフィックス表示よりもシステム パフォーマンスを優先させます。Windows 7 および Windows 8 が動作しているマシンでは、アンチエイリアシングはオフになっています。これが既定の設定です。
この設定では、Inventor 2009 以前のリリースと同じグラフィックス処理が使用されます。[表示スタイル]や[リアリスティック外観]の材料などの高度な表示オプションは使用できません。
ハードウェアではなくグラフィックス処理に基づいてソフトウェアの使用を指定します。この設定は、多くの場合、グラフィックスの選択肢の最後の手段とみなされていました。ただし、マシンに古いグラフィックス カードを搭載している場合でも、オペレーティング システムが新しい Windows 7 または 8 である場合は、このオプションを使用して DirectX 10 がサポートされている機能を利用することが可能です。
サポートされているオペレーティング システムは次のとおりです。
[診断]: メッセージ ボックスに診断テストの結果を表示します。その内容は、選択した[ハードウェア ドライバの種類]によって異なります。表示の問題を報告するときは、[診断]、[OK]の順にクリックし、コピー/貼り付けバッファの内容をレポートに貼り付けます。顧客エラー レポートが作成されて Autodesk に送信されれば、レポートとともにバッファ情報も送信されます。