モデルにパイプ コネクタを追加する

パイプ コネクタを作成する

配管、配管継手、および流体を流すその他のコンポーネントには、パイプ コネクタを使用します。

  1. リボンで、 [環境]タブ [開始]パネル [BIM 変換] の順にクリックします。
  2. リボンで、 [BIM 変換]タブ [オーサリング]パネルで[パイプ コネクタ]をクリックするか ,

    または

    ブラウザで、[MEP システム接続]アイコンを展開して、[パイプ]ノードを右クリックし、[コネクタを追加]を選択します。

  3. [パイプ コネクタ]ダイアログ ボックスで、コネクタの形状を選択します。
    注: [未定義]を選択した場合には、楕円状、円形状、または矩形状の面を選択できます。
  4. 配置先の面を選択して、コネクタを配置します。コネクタの位置は選択した Autodesk Inventor パーツまたはアセンブリ上に円柱状の矢印で表示されます。
    重要: コネクタ記号は、合わせ面または合わせ平面を示すという点において、アセンブリのメイト拘束に似ています。コネクタ記号は、流れ方向は示しません。通常、コネクタは、ホスト コンポーネントから離れた方向を向いています。コネクタの方向を反転させるには、[方向]コマンドを使用します。
  5. オプションで、[サイズ]フィールドの横にある[推定配置]チェック ボックスをオフにして値を入力するか、最後に使用した値の一覧から選択します。

    このチェック ボックスがオフになっている場合、寸法の値は変化しません。このチェック ボックスがオンの場合、寸法の値は選択した面の寸法とリンクされます。

  6. [システム タイプ]ドロップ ダウンリストで、[システム タイプ]をクリックします。
  7. [プロパティ]リストに値を入力します。

    使用可能なプロパティは、選択したシステム タイプに応じて異なります。サイズ パラメータは BIM パラメータとしてパラーメータ テーブルに追加されます。 fx 列のチェック ボックスをオンにすることによって、追加のプロパティを追加できます。パラメータは、パラメータ エディタを介して変更することもできます。

  8. コネクタの追加を続行するには、[適用]をクリックします。コネクタを作成し、ダイアログ ボックスを閉じるには、[OK]をクリックします。
親トピック: BIM 変換環境