セグメントの直径の動作を制御する

セグメントは、固定直径セグメント、可変直径セグメントのいずれかに設定することができます。ワイヤ束を通す半リジッド チューブなどの固定直径セグメントは、ワイヤやケーブルを配線、配線解除、削除しても変更されません。可変直径セグメントの直径は、ワイヤやケーブルを追加、削除すると自動的に更新されます。

既定では、ワイヤを配線、配線解除したり、セグメントからワイヤを削除すると、セグメントの直径が自動的に更新されます。

  1. 変更するセグメントを含むハーネス アセンブリをダブルクリックします。
  2. ブラウザまたはグラフィックス ウィンドウで、変更するセグメントを右クリックし、右クリック メニューから[ハーネス プロパティ]を選択します。
  3. [セグメント プロパティ]ダイアログ ボックスで、直径を設定します。
    • 可変直径に設定する場合、[ワイヤから計算]チェック ボックスをオンにします。
    • 固定直径に設定する場合、[ワイヤから計算]チェック ボックスをオフにし、直径の値を入力します。

    設定に従ってセグメントが更新されます。

[[更新]ボタンで更新]オプションをオンにしている場合は、クイック アクセス ツールバーの[更新]を選択するまで、セグメントの直径は更新されません。