スタートアップ

このチュートリアルの最初の部分では、簡単なシート メタル ガードを作成します。投影されたジオメトリとアセンブリ コンポーネントの計測値を使用して、アセンブリ内にガードを作成します。このワークフローは、ガードのサイズが正しく設定されるようにします。

設計を開始する方法は他にもあります。このチュートリアルの手順を始める前に、同様のモデルを作成する代表的なワークフローを見てみましょう。

  1. 最初の手順としては、閉じたプロファイル スケッチを作成することが一般的です。
  2. この閉じたプロファイル スケッチを使用して、シート メタルの面フィーチャをモデルの基準フィーチャとして作成します。
  3. 基準となる面フィーチャが存在していれば、フランジ フィーチャを追加できます。
  4. 新たに自動マイタが有効なフランジ フィーチャを既存フランジ フィーチャに追加できます。
  5. 最後に、一連の穴フィーチャを追加してモデルを完成できます。

面フィーチャを基準フィーチャとして使用するのは、スタンドアロンの設計ワークフローでは極めて一般的です。 ただし、作成中のシート メタル パーツは、アセンブリ内の既存のパーツに収まるか適合する必要のある場合があります。このチュートリアルの次のパートでは、既存のアセンブリを開いて、図に示したようなパーツを作成します。作成するフィーチャのサイズと位置を決定するために、アセンブリで選択したジオメトリを使用します。

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