変更内容を保存するたびに、ファイルの新しいバージョンが作業パスに 1 つ作成され、旧バージョンが OldVersions¥ フォルダに移動します。
ファイルを保存すると、いくつかの動作が自動的に実行されます。
ファイルを保存するたびに、ファイルを識別する目的で、グローバルに一意の新しいバージョン ID がファイルに書き込まれます。Autodesk Inventor LT の各セッションは、アクセスしているバージョン ID を認識しています。標準の場所でファイルを再度開こうとすると、バージョン ID が変更されている場合、プログラムは他のユーザが保存したと認識します。その場合、OldVersions¥ フォルダから該当バージョンのファイルが開きます。これ以降、開いたファイルのバージョンが、関連するその他の情報へのアクセスに使用されます。
ファイルの旧バージョンを復元することができます。
OldVersions¥ フォルダにあるファイルは、次のような場合に使用します。
[参照]の場合:
[旧バージョンを開く(保存はできません)]
[旧バージョンを現在のバージョンに復元する]: 旧バージョンを復元して開きます。現在のバージョンが別のユーザにチェックアウトされている場合は、使用できません。
[現在のバージョンを開く]: 現在のバージョンを開きます。