** 警告 99464 ** 第 1 主方向のコンポジットの弾性率と第 2 主方向のコンポジットの弾性率の比(E1/E2)の値( コンポジット E1 E2 比 )が完全配向の E1/E2 の値( 完全配向 E1 E2 比 )より高い値を示しています。材料データを確認して、解析を再実行してください。
すべてのファイバーが流動方向に配向した場合の第 1 主方向の理論最大弾性率 (E1) と第 2 主方向の理論最小弾性率 (E2) との比を、繊維配向予測コードで計算しました (<完全_配向__E1_E2_比>)。この計算では、ソルバー パラメータで選択したマイクロメカニックス モデルを使用しています。現在選択している材料の機械的特性で指定しているコンポジット(マトリックス + ファイバー)の[弾性率、第 1 主方向(E1)]値と[弾性率、第 3 主方向(E2)]値との比が、完全配向のファイバーの値より高くなっています。これはコンポジット値のいずれかまたは両方が無効であることを表します。