ソルバー メッセージ 302138
説明
3D 連成フロー計算の AMG マトリックス ソルバーが
[自動]
に設定されています。次の場合を除き、これは既定で使用されます。
モデルの四面体数が 200,000 より少ない
Redhat Linux を使用している
熱硬化性樹脂の射出成形プロセスを使用している
コア シフト解析を実行している
これらの場合には、標準の反復マトリックス ソルバーが使用されます。
解決策
[ソルバー パラメータ]
ダイアログ ボックスの
[AMG マトリックス ソルバーの選択]
オプションを編集することで、3D 連成フロー計算で AMG マトリックス ソルバーをオンまたはオフにできます。このダイアログ ボックスにアクセスするには、3D モデルを使用している必要があります。
[解析]
>
[プロセス設定ウィザード]
>
[アドバンス オプション]
の順にクリックします。
[充填+保圧解析アドバンス オプション]
ダイアログ ボックスが表示されます。
[ソルバー パラメータ]セクションで
[編集]
をクリックします。
[熱可塑性樹脂射出成形ソルバー パラメータ(3D)]
ダイアログ ボックスが表示されます。
[ソルバー設定]セクションで
[ソルバー パラメータ]
をクリックします。
[ソルバー パラメータ]
ダイアログ ボックスが表示されます。
[AMG マトリックス ソルバーの選択]
ドロップダウン リストから、希望する設定を選択します。
親トピック:
エラーおよび警告メッセージ