このダイアログ ボックスを使用すると、指定した 1 つまたは複数の検索基準に基づき、選択したデータベース内を検索できます。
このダイアログ ボックスにアクセスして特定の材料を検索するには、 ( )をクリックし、[検索]をクリックします。
たとえば、樹脂略号に TP を含むすべてのプラスチック材料を検索したり、メルト フロー レートが 10~15g/10 分の範囲であるすべてのプラスチック材料を検索することができます。作成した検索基準は保存でき、この検索基準や他の保存済み検索基準を、他のプロジェクトで開くことができます。
検索基準は、定義して保存した検索パラメータ セットで構成されます。検索基準を使用するには、作成してロードしておく必要があります。
検索基準に「<なし>」と表示された場合は、検索基準を使用していないことを示します。
保存した検索基準は、検索基準のロード リストに追加され、どのプロジェクトでも使用できます。
[検索基準のロード]ダイアログ ボックスが開いたら、ドロップダウン リストから[検索基準]を選択し、[ロード]をクリックします。
保存した検索基準は、すべてのプロジェクトで使用できます。
[名前を付けて保存]ダイアログ ボックスが表示されたら、名前を入力し、[保存]ボタンをクリックします。保存された検索基準は格納され、[検索基準のロード]ダイアログ ボックスのリストに追加されます。
削除した検索基準は復元することはできず、どのプロジェクトでも使用できなくなります。
検索基準への変更で保存されていないものは失われます。
たとえば、検索基準として[樹脂略号]を選択し、フィルター値として「TP」と入力した場合は、樹脂略号が TPE、TPO、TPU、TPR の材料が検索されます。
たとえば、検索基準として[樹脂略号]を選択し、サブストリングとして「TP」と入力した場合は、樹脂略号が TPE、TPO、TPU、TPR の材料が検索されます。
[サブストリング]ボックスにテキストを入力します。
たとえば、検索フィールドで[メルト フロー レート]を選択し、最小フィルター値として「10」と入力した場合は、メルト フロー レートが 10 以上の材料が検索されます。
[最小]ボックスに数値を入力します。
たとえば、検索フィールドで[メルト フロー レート]を選択し、最大フィルター値として「15」と入力した場合は、メルト フロー レートが 15 以下の材料が検索されます。
[最大]ボックスに数値を入力します。
[検索フィールド]リストで削除するフィールドを選択し、[削除]をクリックします。
フィルターとは、検索基準の制限内容を定義するテキストまたは数値です。
[追加]をクリックし、追加するフィールドを選択します。