成形品の回転

[回転]ツールを使用して、座標系に一致するようにエンティティの向きを変更できます。モデルの向きは、効率のよいランナー システムの作成や型締力の計算に重要です。

ランナー システムの作成時には、Z 軸に沿ってスプルーが作成されます。Z 軸は成形機プレートに対して垂直であり、射出が固定プレート側にある必要があります。これにより、スプルーは適切に作成されます。型締力は成形機プレートに相対して計算されます。

注: ランナー システムの作成後に成形品の向きを変更する場合は、ランナー システムは切断されます。