パーソナル データベースへのスタディ固有の材料グレードのインポート

プロセス設定ウィザードのアドバンス オプションを使用して材料特性を編集した場合、編集した材料は現在のスタディでのみ使用可能です。編集した材料を今後のすべてのスタディで使用可能にするには、この材料を次に示すようにパーソナル データベースにインポートする必要があります。

  1. 編集した材料を収めたスタディが保存済みであることを確認します。
  2. 熱可塑性材料のパーソナル データベースがない場合は、作成してから手順を進めます。
  3. [編集] ([ツール]タブ > [パーソナル データベース編集])をクリックします。
  4. [ファイルを開く]ダイアログ ボックスで、パーソナル材料データベース(*.udb)を探して選択し、[開く]をクリックします。
  5. [データベース >>]をクリックします。
  6. 標準ツールバーの[プロジェクトを開く] [開く]をクリックします。
  7. 編集した材料を使用しているスタディを探して選択し、[開く]をクリックします。
    ヒント: 既定で[ファイルの種類]オプションは UDB ファイル(*.21000.udb)に設定されています。スタディ(*.sdy)ファイルを選択対象として表示するには、[ファイルの種類]オプションを [すべてのファイル(*.*)]に変更します
  8. ダイアログボックスの[データベース]ペインで、編集した材料を選択し、[コピー]をクリックします。 編集した材料が[適用先]枠に表示されます。
  9. [OK]をクリックします。