このダイアログ ボックスにアクセスするには、
()をクリックし、[材料リストのカスタマイズ])を選択します。
このダイアログ ボックスに関して
このダイアログ ボックスは、現在のワークスペースで利用できる材料の既定のリストを編集するために使用します。
ワークスペースをユーザーの要件に応じて設定した後、ご使用のコンピュータまたはローカル ネットワーク上の任意のコンピュータで使用するために保存できます。
ダイアログ ボックスの要素
- 材料タイプ
- このダイアログ ボックスには、選択できる材料タイプが表示されます。
- システムの既定の材料/選択した材料リスト
- 利用可能な材料を既定またはカスタマイズ リストに表示します。これらのリストでは、列見出しをクリックすると、その列をソートできます。
- 比較
- 異なる材料の特性を比較できます。
[比較対象材料の選択]ダイアログ ボックスで、1 つまたは複数の材料を強調表示して[比較]をクリックして、これらの選択した材料をスタディ タスク ペインに表示されている選択したスタディ材料と比較します。
上記以外の方法でこのダイアログ ボックスにアクセスする場合は、材料リストで複数の材料を強調表示して、[比較]をクリックして、選択した材料を相互に比較します。
- 詳細
- 選択した材料の特性を表示し、材料が解析に適切であるかを検討できます。
特性は参照のみでき、編集はできません。
[詳細]ボタンをクリックしてプロパティを調べてから、[OK]をクリックします。
- 検索
- 使用した検索基準の編集ができます。
- 列
- ダイアログ ボックスにデータを表示する方法を制御できます。
ダイアログ ボックスには、次のように、データが表形式で表示されます。
- 各行は、単一のプロパティを表す。たとえば、熱可塑性材料のデータベースを操作している場合は、1 つの熱可塑性材料を表し、成形機のデータベースを操作している場合は、1 台の成形機を表す。
- 各列は、プロパティに関連付けられたデータのタイプを表す。たとえば、熱可塑性材料に関連するデータのタイプとしては、樹脂名、商品名、メーカー、金型温度、比熱データなどがある。
- 追加/削除(すべて)
- [選択した材料リスト]セクションに、選択した材料の追加または削除ができます。