解析ウィザードの[精度]タブでは、結果の精度を指定できます。
微小な形状(フィレット、半径など)を多量に含むモデルを使用する場合、またはきわめて詳細な結果(ホットスポットなど)を調べたい場合には、[高分解能解析]オプションを使用します。
[成形品のみ]金型タイプの 3D モデルを使用する場合、ランナー システムは作成できませんが、[3D モデルのゲート接続直径]オプションで仮想ゲート サイズをシミュレーションできます。これにより、3D モデルのフロー フロント予測の信頼性が高くなります。
解析モデル処理 | 解析前にモデルの処理プロパティを指定します。 |
すべてのモデルに上記の環境を設定 | 今後の解析でこれらの精度設定を使用します。 |
3D モデル(成形品のみ)のゲート接続直径 | ゲートまたはランナー システムがない成形品の解析時に、自動ゲート直径または特定のゲート直径を指定できます。 |