射出位置の設定

  1. 次の操作を事前に完了しておく必要があります。
    1. プロセス設定の指定
    2. 解析順序の選択
    3. 必要な解析設定作業の実行
    4. 材料の選択
  2. [射出位置] ([ホーム]タブ > [成形プロセス設定]パネル > [射出位置])をクリックするか、またはスタディタスク ペインにある射出位置アイコンをダブルクリックします。 十字カーソルが表示され、射出位置モードが有効になります。
  3. モデルの樹脂を射出する位置に十字カーソルを合わせてクリックします。 コーンが表示され、射出位置がモデル上に正常に設定されたことを示します。
    注: スタディ タスク枠の [充填プレビュー]オプションを有効することで、射出位置の移動または追加による充填パターンとウェルド ラインへの影響を確認できます。
  4. 射出位置コーンに十字カーソルを合わせて右クリックし、[完了 射出位置の設定]を選択します。
    ヒント: 設定した射出位置は移動できるほか、プロパティを編集して正確な座標を指定することもできます。
  5. クイック アクセス ツールバーから [保存]をクリックする、または アプリケーション ボタンをクリックし、[保存] ([保存] > [スタディの保存])をクリックし、モデルの射出位置を保存します。
注: 最適な射出位置、または設定すべき射出位置の数が不明な場合は、まずゲート位置解析を実行します。