標準サイズ ダイアログ ボックス

ランナー、スプルー、および冷却管の既定のサイズを設定します。これらは、ランナースプルーゲートおよび冷却管プロパティダイアログ ボックスの寸法ドロップダウン リストから選択できます。

このダイアログ ボックスにアクセスするには、[標準サイズ] ([形状]タブ > [プロパティ]パネル > [既定] > [標準サイズ])をクリックします。

注: 利用可能なモデリング ツールは、選択した金型タイプによって異なります。

ダイアログ ボックスの要素

サイズのリスト
[ランナー プロパティ][ゲート プロパティ]、または[スプルー プロパティ]の既定の寸法の標準サイズを指定します。
これらの値は、ドロップダウン リストから選択可能となります。
注: 個別にサイズを追加および削除するか、標準ランナー サイズ(*.srs)ファイルロードすることができます。
寸法
値を入力し、[追加]をクリックして標準サイズのリストに値を移動します。
注: ランナー システムのバランス調整をする場合は、ランナーはこのリスト内の最も近い値に変更されます。
追加
[サイズ]テキスト ボックスで入力した値を標準サイズのリストに移動します。
値を追加すると、[ランナー プロパティ]、[ゲート プロパティ]、または[スプルー プロパティ]ダイアログ ボックス内の寸法ドロップダウン リストからこれらの値を選択できます。
削除
標準サイズのリストから値を削除します。
注: ランナー システムのバランス調整をする場合は、ランナーはこのリスト内の最も近い値に変更されます。
標準サイズ リスト
1 つまたは複数の値を選択し、[削除][保存]ボタンを有効にします。
サイズを追加、または(*.srs)ファイルをロードすると、[ランナー プロパティ]、[ゲート プロパティ]、または[スプルー プロパティ]ダイアログ ボックス内の寸法ドロップダウン リストからこれらの値を選択できます。
荷重
値を標準ランナー サイズ(*.srs)ファイルからロードします。

アクティブになると、[ファイルを開く]ダイアログ ボックスが表示されます。[ファイルの種類]ドロップダウン リストから(*.srs)ファイルの種類を選択して、ファイルを探し[開く]をクリックします。

(*.srs)ファイルをロードすると、[ランナー プロパティ]、[ゲート プロパティ]、または[スプルー プロパティ]ダイアログ ボックス内の寸法ドロップダウン リストからこれらの値を選択できます。

保存
標準ランナー サイズ(*.srs)ファイル形式としてサイズのリストを保存します。

アクティブになると、[名前を付けて保存]ダイアログ ボックスが表示されます。[ファイル名]を入力して、[ファイルの種類]ドロップダウン リストからファイルの種類として(*.srs)を選択して、[保存]をクリックします。

注: ランナー システムのバランス調整をする場合は、ランナーはこのリスト内の最も近い値に変更されます。