最大温度位置、成形品結果は冷却解析で生成され、サイクル中の要素の裏側(値 = 0.0)に相対するプラスチック要素の最大温度位置、成形品結果の位置を示します。
この結果の使用法
- 100% プラスチックである成形品の均一な冷却に対して、ピーク温度の相対位置は 0.5 と等しくなる。
注: 通常、冷却に最も時間がかかるのは厚肉要素です。
確認事項
- 成形品が均一に冷却されているか、成形品最大温度位置が 0.5 であるかを確認する。
注: Dual Domain 解析テクノロジを使用した冷却解析では、指定した要素を含むサーフェスには値 1 を割り当て、反対のサーフェスには値 0 を割り当てます。このように、表示される値は、モデルのどちらの側が表示されるかによって異なります。