反り解析ログには、解析の履歴が含まれております。
反り解析ログにある進捗テーブルには、次の列が表示されます。
次のメッセージが進捗テーブルに表示されることがあります。
* 収束エラー *
または
* 発散の発生 *
これらのメッセージが表示された場合は、左から 2 番目の列(Kstra)を確認します。この列には、解析の際に使用された手法が表示されます。進捗テーブルに表示された Kstra の最後の値が 0~4 の範囲にあれば、解析に問題はありません。この値が 5 である場合、構造解析プログラムで平衡反復が得られなかったことを示すため、解析結果には信頼性がありません。