[オプション]ダイアログ ボックスの[一般]タブでは、システム設定、使用する表示色、モデリングの設定、モデル インポート用フォルダ、よく使用される材料を記憶しておく数、および解析オプションを設定できます。
ダイアログ ボックスの要素
- 測定単位系
- モデルの表示単位をメートル単位系またはヤード ポンド単位系に指定します。
- 使用中の単位
- モデルの表示に使用する単位を指定します。
- モデルの表示および操作用として、次のいずれかの単位を選択できます。
- ヤード ポンド単位系(インチ単位)フィート、インチ
- メートル単位系 - メートル、ミリメートル
- ヘルプのヒントの表示
- このチェック ボックスを選択すると、Autodesk Simulation Moldflow Communicator は操作の実行に役立つヘルプのヒントを表示します。
- 入門ヘルプ
- このグループには、追加ヘルプの表示を指定するオプションが含まれます。
- 開始時にウィザードを使用
- このチェック ボックスを選択した場合、次回、Autodesk Simulation Moldflow Communicator を起動したときに、ウィザードが起動します。
- メモリー/パフォーマンス
- [最適パフォーマンスのためのメモリー キャッシュとメモリー リサイクル]を選択できます。
このオプションは、デフォルトでは選択されません。
このアプリケーションで、CPU でメモリ リソースのキャッシュとリサイクルを実行するには、このオプションを選択します。このオプションにより、後続の作業に対してメモリ リソースの割り当てを繰り返す必要がなくなるため、このアプリケーションのパフォーマンスが向上します。
キャッシュされたメモリは、同じコンピュータで同時に稼動している他のアプリケーションで利用が困難となるため、このオプションを選択すると他のアプリケーションのパフォーマンスが低下することがあります。
注: このパフォーマンスへの影響は、特にメモリ リソース制限がある 32 ビット システムで顕著です。