メッシュ

次の表では、メッシュを編集するためのタグを示し、それらについて説明する他、使用可能なオプションを一覧表示します。

メッシュ編集の属性
属性 説明
cmd="Import" メッシュをインポートします。
<FileName>###.###</FileName> ! Mesh filename with extension 
<MeshUnit>###</MeshUnit> ! Available: mm/cm/in/m 
<MeshType>###</MeshType> ! Mesh type: MID:Midplane, DD:DualDomain, 3D:3D 
! See ASMI help for supported files & associated extensions.
cmd="Options" メッシュ ジェネレータのオプションを変更します。
<Option> 
    <Name>###</Name> 
    <Value>###</Value> 
</Option> 
! The option names are listed in the following table. 
		  
オプション
名前 オプションの値 説明
EdgeLength number > 0 メッシュの目標エッジ長さ。
MergeTolerance number >= 0 マージ許容値。メッシュ後、この許容値内のノードがマージされます。
Match True/False Fusion モデルのメッシュ一致を有効または無効にします。
Smoothing True/False ノードの位置をスムース化にするかどうかを指定します。
ElementReduction True/False ファセット形状からの Fusion メッシュの要素サイズの自動決定を有効または無効にします。
TetraRefine True/False 3D メッシュの四面体改良を有効または無効にします
TetraLayers 4=<integer<=20 四面体メッシュの肉厚方向のレイヤーの数。(設定レイヤー数) % 2 == 1 の場合、(設定レイヤー数 + 1)が設定されます。たとえば、9 つのレイヤーを設定した場合は、10 個のレイヤーが .sdy ファイルに設定されます。
TetraMaxAR number > 0 四面体メッシュのアスペクト比を制限します。
MaximumMatchDistanceOption 0/1 最大一致距離の制限を指定するには、このオプションを指定します。
MaximumMatchDistance number > 0 ウェッジの一致距離の制限。
UseTetrasOnEdge True/False 四面体がモデル エッジで作成されないようにするかどうかを指定します。
RemeshAll True/False 以前にメッシュされたモデルの部分が再メッシュされないようにするかどうかを指定します。
UseActiveLayer True/False 新しく生成されるメッシュがアクティブなレイヤーに配置されるようにするかどうかを指定します。
PostMeshActions True/False スムース化などのメッシュ後の操作が有効になるようにするかどうかを指定します。
ChordHeight number > 0 弦高さの値。
ChordHeightControl True/False 弦高さを使用するかどうかを指定します。
NurbsMesher 0/1 既定(0)またはアドバンシング フロント(1)を使用して NURBS メッシャ アルゴリズムを指定する
AutomaticTetraOptimization True/False 四面体を自動的に最適化するかどうかを指定します。
SourceGeomType 自動検出 /Fusion /Midplane ソース形状タイプを指定します。
ChordHtAspectRatio True/False サーフェス曲率制御によってアスペクト比を最適化するかどうかを指定します。
ChordHtProximity True/False 近接制御によってアスペクト比を最適化するかどうかを指定します。
MergeCavityRunner True/False キャビティ ランナーをマージするかどうかを指定します。現在、このオプションの対応する UDM キーワードはありません。
SurfaceOptimization True/False サーフェスの最適化を使用するかどうかを指定します。
ChordAngleSelect True/False 弦角度を使用するかどうかを指定します。
ChordAngle number > 0 弦角度の値。
CadSliverRemove True/False CAD スライバーを削除するかどうかを指定します。
MaxEdgeLengthInThicknessDirection number > 0 肉厚方向の最大エッジ長を指定します。
Mesher3D AdvancingFront/従来の方法 3D メッシュ タイプを指定します。
CadContactMeshType PreciseMatch /FaultTolerant /IgnoreContact CAD 接触面メッシュ タイプを指定します。このオプションは、Linux システムではサポートされていません。
注: 寸法が記入される数の単位は、<UnitSystem> キーワードで指定した単位系で表示されます。