プロット プロパティ ダイアログ ボックス: 変位量タブ

反り結果の表示方法を設定します。

ダイアログ ボックスの要素

色

反り変位結果に表示するプロットを選択します。特定の座標の反り方向、または、反りの大きさ(座標に依存しない)を選択することができます。

データセット

変位プロットにコンター結果を表示します。

既定では、変位量結果自体が変形後の成形品にオーバーレイされます。変形後の成形品に別の結果をオーバーレイするには、右側の[参照]ボタンをクリックして結果を選択します。

参照 (変位プロットのオーバーレイ)

変形後の成形品にオーバーレイする結果を選択します。

成分

現在選択している座標系でカラー プロットで表示する成分を選択します。

[座標系タイプ]ドロップダウン オプションを変更して、直交座標系または円筒形座標系に関連する[成分]オプションを表示します。

参照座標系

参照座標系を選択します。これは、ローカル座標系 (LCS) を事前に定義していない限り、グローバル座標系になります。

参照座標系をモデルの色変形表示に適用します。たとえば、グローバル座標系の使用に加えて、ローカル座標系を適用することができます。この場合、事前にローカル座標系を定義しておく必要があります ([形状]タブ > [ローカル座標系]パネル > [ローカル座標系の作成])。

座標系タイプ

ベクトル ベースの結果を表示する、円筒形座標系または直交座標系を選択します。

注: 円筒形座標系は 3 次元の座標系で、平面より上の点の高さを測定する 3 番目の座標(Z)を追加して、円(極)座標を基本的に拡張できます。

表示倍率

プロットの表示を見やすくするための反り結果の拡大方法を指定します。

値

反り結果の表示を見やすくするために、表示倍率値を入力します。

たとえば、モデルの反り表示を 10 倍にする場合は、10 を入力します。

方向

拡大表示する反り結果の表示方向を選択します。

アンカー平面の表示

現在、有効なアンカー平面をモデルに表示します。

変形前形状のオーバーレイ

変形前形状への反り結果のオーバーレイを選択して、反り予測の表示を見やすくします。