圧縮表面ダイアログ ボックス - 圧縮表面プロパティ タブ

注: このダイアログ ボックスは、injection-compression 成形処理を実行すると、中立面モデルのみに使用します。

[圧縮表面]ダイアログ ボックスの[圧縮表面プロパティ]タブは、「圧縮表面」タイプの選択した要素またはリージョンの圧縮表面プロパティを指定するために使用されます。

ダイアログ ボックスの要素

断面形状
選択した要素に適用する断面形状タイプを選択します。
突出時の固化率
解析で固化した要素が検出された場合に、圧縮を停止するかを指定します。

固化要素が検出されたら圧縮を停止する場合、[はい]を選択します。固化要素が検出されても圧縮を継続する場合、[いいえ]を選択します。

掛け数
掛け数は、1 つのモデルで特定のフローパスを反復する回数を指定するために使用します。

掛け数を入力します。

重要: 冷却、収縮、反り、または応力解析を継続して実行する場合は、掛け数は使用できません。成形品全体をモデリングする必要があります。