スタディ タスク ペインで[解析実行]をクリックして開始した解析は、使用中のマシンで実行されます。使用中のマシンから、ネットワーク上の他のマシンで解析を実行することもできます。この場合、ネットワーク上のマシンに Autodesk Simulation Moldflow Insight - Solvers 製品の同じリリースがインストールされていること、および[ジョブ マネージャ]ダイアログ ボックスでそのマシンに対してジョブ サーバー エントリを作成済みであることが必要です。
ジョブがキューの先頭になった時に、必要なライセンスが使用中である場合は、ジョブ マネージャはそのライセンスが使用可能になるまで待機します。
実験計画法、ランナーバランス、成形プロセス最適化解析の実行では、一連のスタディ (実験) を実行してその結果を照合します。これらの解析を実行するジョブ サーバのプールをオプションとして設定することもできます。[ジョブ分散プール]リストで、実験を実行するジョブ サーバを選択します。
必要に応じ、ジョブ サーバ上で実行する解析の一時ファイルの作成先ディレクトリの変更、および一時ファイルを自動的に削除せずに一時ディレクトリに保持する期間の変更が可能です。既定の設定は[7d](7 日)です。